AWS IAM Part1

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概要

※資料から引用

  • 世界中のAWSリージョンで同じアイデンティティと権限を利用可能
  • データ変更は結果整合性を保ちながら全リージョンに伝搬
  • AWS IAM自体の利用は無料

ルートユーザーにしかできないタスク

※資料から引用(一部抜粋)

  • IAMユーザーによる課金情報へのアクセスのActivate/Deactivate
  • 支払オプションの変更
  • AWSサポートプランの変更
  • IAMユーザーへのアクセス許可のリストア
  • 無効な制約を設定したAmazon S3 バケットポリシーの修正
  • 脆弱性診断フォームの提出
  • 逆引きDNS申請
  • CloudFrontキーペアの作成

IAMユーザー

  • フレンドリ名は大文字小文字を区別しない
  • 最大2つのアクセスキーを持つことができる

ポリシー

  • アクセス許可を定義することができるオブジェクト
  • 通常はJSONでアクセス条件を記述する(ポリシードキュメント)
  • ポリシードキュメントは1つ以上のStatementで構成される
  • S3などリソースに設定されるポリシーはリソースベースポリシーと呼ぶ

IAMグループ

  • IAMユーザーの集合(グループのポリシーをユーザーが継承する)
  • IAMロールやIAMグループはIAMグループに所属できない
  • IAMユーザーは複数のグループに所属できる(最大10)