Server Migration Service
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ADS概要
- 既存ITシステムのデータ収集サービス
- エージェントレス型
- VMWare環境からデータ収集
- 処理可能データ量は10GB/日
- エージェントベース型
SMS概要
- エージェントレス型での以降
- 現行ではVMWareのみをサポート
AWS Systems Manager
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AWS Systems Managerサービス群
- Run Command
- SSHやRDPを使用せず多数のサーバーを一括操作
- ステートマネージャー
- あるべきOSの設定値を定義し維持する
- インベントリ
- インストール済みソフトウェアの一覧を収集・検索する
- Patch Manager
- OSパッチの選択と適用を自動的に実施する
- パラメータストア
- 設定値やパスワードなどを集中管理する階層型ストレージ
タスク別SSMの使い方
- サーバーを設定する
- 設定をコードで記述する
- 初期設定をおこなう
- 継続的に設定値のズレを検出し通知および修正する
- 繰り返し作業の自動化
- 運用作業を自動化する柔軟な手法
- 作業を止め認証を待つためのワークフロー
- トラブルシューティング
- インスタンス群に対して操作をおこなうシンプルかつ安全な方法
- サーバーの構成検証・監査
- 統合されたインベントリ
- ブラックリストにあるソフトウェア導入を検知
- パッチの適用
- パッチ適用ルールの策定
- RunCommandを使用したパッチの適用
- モニタリング&脆弱性チェック
- ステートマネージャーなどによる各エージェントの導入
AWS Service Catalog
AWS Direct Connect
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Link Aggregation Group(LAG)
- 複数のConnectionを集約し、一つの論理インタフェースとして提供
仮想インタフェース(VIF)
- クロスアカウント利用
- Private VIF
- 利用者側でBGP、MD5認証、IEEE802.1q VLANのサポートが必要
- AWS側が用意するのはVGW(Private VIFをアタッチ)
- マルチVPC接続
デュアルローケーション
Amazon Redshift
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概要
- DWH的用途に特化したRDB
- DMSのターゲットに対応
- 制約が存在しない(ユニーク制約、プライマリキーなど)
- ユーザー側の工夫でユニーク性を担保する
- 制約やプライマリキーの作成は可能
- 既存クラスタのスナップショットを別リージョンに作成可能
- KMS暗号化済みのスナップショット転送にも対応
Redshiftの構成
- Leaderノード
- Computeノード
Redshiftが向く用途
Redshiftの特徴を生かせないケース
Amazon Virtual Private Cloud(VPC)
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Direct Connect Gateway
- 一つのDirect Connectの仮想IFから複数のVPCに接続することができる
- 全世界の全リージョン(中国以外)に閉塞網接続ができる
VPNとDirect Connectの冗長化
- VPNとDirect Connectを同じVGWに接続することが可能
- アクティブスタンバイで設定(Direct Connectがアクティブ)
VPCの接続バリエーション
- VPC Peering
- 1対1の関係で、100VPCまで。
- AWS Private link
- 1対Nの関係で、NLBとエンドポイント費用
- スコープはアプリケーションの共用
- Transit VPC
- インスタンスとライセンス費用
- AWS Transit Gateway
- AZごとのエンドポイント費用
- Inter-region未対応
- スコープはネットワークの共用
VPCシェアリング
VPC Flow Logs
- ネットワークトラフィックをキャプチャしCloudWatach LogsにPublish
- RDS、RedShift、ElastiCacheなどのNWトラフィックも取得可能
- 単体での追加料金なし(CloudWatch Logsの料金は別)
利用制限
- リージョンあたりのVPC数:5
AWS CloudFormation
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テンプレート
- スタックの設計図
- JSON/YAMLフォーマットで記述
- テンプレートはResourcesセクションが必須(EC2、RDS、ELBなどを指定)
- リソース間の依存関係はCloudFormationが自動判別
スタック
- テンプレートからプロビジョニングされるリソースの集合
- 例:S3→RDS→App Server→Web Server→Hosted Zone
- スタック単位でリソースの管理が可能
- Nested Stacks
- 各テンプレートの共通部分を専用テンプレートとして作成
- スタックの親子関係を実現
- Cross Stack Reference
- あるスタックから値をエクスポートし別のスタックで参照
運用
- Drift Detection
- テンプレートと現状のリソースとの差分を検出
- StackSets
- 一つのテンプレートを複数のAWSアカウントおよびリージョンに展開可能
- リソースのDeletionPolicy属性
- スタックが削除された際にリソースを保持、またはバックアップ
- テンプレート分割